意外と知らない社会保険料「労使負担」の仕組み
- clover-fstaff
- 2 時間前
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毎月の給与明細、皆さんはどこをチェックしていますか?
支給額に目がいきがちですが、「社会保険料」の欄を見て「意外と引かれているな……」と感じたことがある方も多いのではないでしょうか。
実は、この社会保険料は「会社」と「従業員」がそれぞれ負担する労使負担によって成り立っています。主な保険の負担の仕組みを見ていきましょう。
健康保険・介護保険、厚生年金(折半負担)
医療や介護、将来の年金を支えるこれらの制度は、会社と従業員が半分ずつ負担する労使折半です。
雇用保険(会社が多めに負担)
失業時や育児休業中の給付金の財源として、会社と従業員が負担しますが、会社が多めに負担します。
労災保険(全額会社負担) 仕事中や通勤中のケガをカバーする労災保険は、従業員の負担はありません。
法律で全額会社負担と定められており、働く人を守る制度です。
令和8年の保険料率はどうなる?
毎年春には保険料率が変更されます。
社会保険(健康保険・介護保険・厚生年金):3月分(4月納付分)から改定
雇用保険:毎年4月に保険料率が変更
さらに、2026年4月分(5月納付分)からは、新制度の子ども・子育て支援金の徴収も始まります。
以下は令和7年度と令和8年度の比較です。
保険の種類 | 令和7年度 | 令和8年度(増減) | 労使負担割合 | |
健康保険(協会けんぽ・福岡) | 10.31% | 10.11% (↓) (3月~) | 労使折半 | |
介護保険(40歳以上) | 1.59% | 1.62% (↑) (3月~) | 労使折半 | |
厚生年金 | 18.300% | 18.300%(→) (3月~) | 労使折半 | |
子ども・子育て支援金 | ― | 0.23%(新設) | 労使折半 | |
雇用保険 | 1.45% | 1.35%(↓) ※告示日は令和8年3月中旬予定 | 会社が多めに負担 | |
労災保険 | 業種によって異なる | 業種によって異なる | 全額会社負担 |
社会保険は会社と従業員が支え合う仕組みで成り立っています。少し視点を変えて給与明細を見てみると、新たな発見があるかもしれません。M丸




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