竪坑櫓(たてこうやぐら)をバックに
- 倫美 萩尾
- 11月12日
- 読了時間: 2分

こんにちは。社労士のハギオでございます。今回は最近の気になったことについて記事にします。
11月2日に開催され今年も多くの人で賑わった志免商工まつりの会場には、国の重要文化財に指定されている旧志免鉱業所竪坑櫓が隣接しています。
否が応でも目に飛び込んでくる竪坑櫓は、何も知らなければ異質な建物に見えるかもしれませんが、志免住民には親しまれていて制服のボタンにクッキーにTシャツにと日常のあちこちで竪坑櫓をモチーフにしたデザインを見ることができます。
志免町においては、熊本県のくまモン並みの人気を誇ると個人的には考えております。
人気といえば、志免町にはシメッチャとしめたもんという人気者のゆるキャラがいます。大抵イベントではどちらか1体のゆるキャラには会えるというパターンが通常ですが、今回の商工まつりでは2体が集結してしかも一緒に写真が撮れるというレアな状況が生じていました。
とはいえ残念ながら、シメッチャやしめたもんはあまりグッズ化されたものは販売されておらず、知名度のある竪坑櫓との間には超えられない壁があります。
知名度アップのため、いつか竪坑櫓のゆるキャラを登場させてシメッチャやしめたもんと3体トリオでデビューしたら面白いかもしれないなという無責任なことを想像しながら、町の将来について私なりに真剣に考えます。
ここ4年ほど商工まつり実行員のメンバーとして本イベントに関わらせていただいています。社労士のお仕事としてはエリアを志免町限定にするということは難しいですが、こういった活動を通じて知り合いが増え地元の活性化に関われるのは嬉しく楽しいものですね。
ネットで何でもできる時代だからこそ生身で繋がりを持つこととの違いをかみしめます。




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