福岡マラソン 3年ぶりの挑戦
11月8日の福岡マラソン本番まで、いよいよカウントダウンに入ってきました。カレンダーを見るたびに「もうすぐだ」と少しそわそわします。

今回は3年ぶりの挑戦です。過去に参加した経験があるからこそ、懐かしさを感じると同時に「前回とは体も生活も違う」という現実もあります。だから今年は、ただ走るだけではなく、体づくりや疲れにくさ、トラブル対策まで含めて準備してきました。
久しぶりの大会参加で一番感じるのは、記憶の中の自分と今の自分は同じではないということです。
以前は「これくらいなら走れるだろう」と思っていた距離でも、実際に走ってみると呼吸が上がったり、脚が重くなったりします。特にフルマラソンは、前半の気持ちよさだけで判断すると後半にきつくなります。
だから今回は、完走タイムを強く意識するよりも、無事に走り切ることを最優先にしています。
走るからには気持ちよくゴールしたいです。沿道の応援や、福岡の街を走れる高揚感も楽しみたい。そのためにも、無理をしすぎず、でもサボりすぎず、ちょうどいい準備を探ってきました。
本格的にトレーニングを始めたのは5月頃からです。
最初から長い距離を走るのではなく、まずは生活の中にランニングを戻すところから始めました。仕事が終わったあとに夜ランをしたり、時間が取れる日は早朝に走ったり。季節が進むにつれて暑さも出てきたので、時間帯を工夫することはかなり大事でした。
それから、今回の準備で大きなきっかけになったのが、体組成計の結果です。
体重だけを見ていると、体の状態は分かりにくいものです。体組成計で筋肉量や体脂肪率などを確認してみると、自分が思っていた以上に筋力面の課題が見えてきました。
走る練習をしているのに、なぜか疲れやすい。距離を伸ばすと脚が持たない。そんな感覚の理由が、少し見えた気がしました。
そこで、ランニングだけでなくジムでの筋力トレーニングも取り入れるようにしました。
走るたびに脚がブレると、余計な疲れにつながります。体幹が安定すると、フォームも崩れにくくなります。少しずつですが、ランニングにも良い変化が出てきました。
もうひとつ意識したのが、トレーニング後の栄養です。
特にプロテインは、手軽にたんぱく質を補えるので続けやすいです。毎回完璧な食事を用意するのは難しいですが、運動後に飲む習慣を作るだけでも「ちゃんと体を回復させよう」という意識が生まれます。
トレーニングを続けていてうれしかったのは、疲れにくくなってきた実感です。
最初は短い距離でも脚が重くなっていました。翌日に疲労が残ることもありました。それが少しずつ変わってきて、同じ距離を走っても余裕が残る日が増えました。
もちろん、タイムを狙いたい気持ちがまったくないわけではありません。でも、3年ぶりの挑戦で一番大切にしたいのは、体調を崩さず、ケガなく、最後まで自分の足で走り切ることです。
これまで積み重ねてきた夜ラン、早朝ラン、筋トレ、ジム通い、食事やプロテインの習慣。どれも当日の自分を支えてくれるはずです。
完璧な準備ではないかもしれません。でも、自分なりに向き合ってきた時間があります。
当日は焦らず、気負いすぎず、一歩ずつ進みたいです。ゴールした瞬間に「また走ってよかった」と思えるように、残りの期間もできることを丁寧に積み重ねていきます。(社労士ハギオ)




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