5月下旬になりますが娘が誕生日を迎え、リクエストを受けて久々に焼き肉店に行きました。入った瞬間に、元気な出迎えの声。学生さんと思われるアルバイトの方たちが目くばせをしながらスムーズに席まで案内してくれます。食事が始まって少しでも皿がたまるとすぐに下げに来てくれ、網も丁寧に交換してくれました(最近はお肉が載っていても一枚一枚新しい網に移動してくれるんですね!)
日常生活の中で人手不足を感じる場面が多く、店内で声をかけるのもはばかられるほどバタバタされている店員さんを見ることが多かったので楽そうに元気に働いている若者を見て、この子たちがその気持ちのまま社会へ巣立ってくれればと感じました。
少し前から話題の”ロボット店員さん”の方はというと、人間とは対照的に商品を運んできても無音でテーブル前に止まるというもので、しかしこれをロボットが担っているから、お客さんへの気配り・コミュニケーションの部分の余裕が人間側に出ているのかもしれないとも感じました。
にっこりわらって話しかけてくれるロボットも子供は大喜びなのですが、今回はロボットが仕事に徹してくれていた?からこそ、人間同士のコミュニケーションの良さを再実感できたのかもしれません。
聞いたところによると、こちらのお店ではアルバイトすると焼肉がまかないで食べれるという話も。ひょっとしたら元気の源は単純にそれなのかもしれません。しかし若者が元気に働く環境はいいものです。
わが子ももうすぐ社会に出る身なので、まずはやりがいをもって楽しく働いてほしいと感じた娘誕生日の出来事でした。(N友)
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