こんにちは。社労士の萩尾です。皆様、GWはどのように過ごされたでしょうか。
私は5月中旬に大阪で行われる100年企業研究会主催の百年企業フェスティバルでの発表を控えて、GW最後の一日を資料作りに充てました。
企業の寿命は、30年という説があります。外部要因の変化、顧客ニーズの変化、代表者が事業を続けるうえでの年齢的な限界、それまで潜在的に存在していた問題が一気に顕在化するタイミングだからともいわれています。
そのような中でも、100年続いている企業が存在するのはご存じの通りですが、最近は創業100年、200年、300年という看板を目にする機会が増えた気がします。
割合でいうと100年企業は、日本全国の企業の中でたった2%しかありません。
目先のことに捕らわれず、なかなかできないことをやるから100年企業になる。
日本が大切にしているものをそのまま反映しているのが100年企業。
ちなみに、創業100年以上の企業は、世界的に見ると日本が断然多く2022年時点で37,085社で世界に占める割合の50.1%ということだそうです。(日経BPコンサルティング調べ)
未来を見据えてすぐには目に見えないことを投げ出さず続けられる信念に脱帽です。
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