熱中症にご用心
- clover-fstaff
- 5月28日
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昨年の夏は全国的に厳しい暑さとなり、命の危険がある暑さが予測される際には「熱中症特別警戒アラート」が新たに導入されました。今年も昨年同様猛暑となりそうなので熱中症対策が必要です。
熱中症は年齢を問わず起こり得ますが、小さな子どもや高齢者は特に注意が必要です。こどもは体温調節が未熟で身長が低い分、地面からの照り返しで大人の顔の高さより気温が5℃以上も高くなるそうです。
また、高齢者は暑さや喉の渇きを感じにくくなっているため、発症に気付くのが遅れがちです。
職場においても熱中症の重篤化による死亡災害を防止するため、事業者に対し熱中症を発症した者の早期発見のための体制整備等が義務付けられました。「初期症状の放置、対応の遅れ」が重篤化につながる為、熱中症の恐れがある労働者の早期発見迅速かつ適切な対処が求められます。
屋外では帽子を被り、こまめに水分補給と休憩、室内ではエアコンを活用してこの夏を安全に乗り越えたいものです。 Fジ
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