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未来の勤務像を想像




 埼玉の食品スーパーで座ったままレジ打ち作業ができるようレジカウンター内の椅子の設置が始まったというニュースを見ました。

 接客の仕事は学生時代いくつか経験しましたがすべて、シフト時間の5~6時間すべて立ち仕事で最初のころは足がパンパンになったものです。お客さんを立って出迎えるのが礼儀の一つという感覚は日本の文化・風土的に素晴らしいものではありますが従業員さんの労働環境として見直される時期に入っているようです。

 私自身も、もし将来再びレジの仕事をするとき6時間立ちっぱなしはできるのか多少不安もありましたので労働者側としては歓迎ですし、お客側の立場から考えても、立っているかどうかより正しく会計が出来ていて、会話などでふとした配慮、思いやりを感じる接客を重視しているように思います(セルフレジの普及も会計仕事の価値観の変化に貢献しているのかもしれませんね)。

 そしてよく考えると、これは立つことが難しい立場の方(高齢の方や障害のある方)が社会に参加するのにとても大きな一歩なのではないかとも感じました。”こうではないとだめ”を「本当にそうなのか」、と見直す視点は絶えず必要なんだなと感じました。

 それとは並行して、座り仕事の私自身は、座りすぎで夕方ごろには足がパンパンにむくみます…生涯、社会の一員として参加する為には、うまく自分の体と向き合っていかなければならない年齢に来ているなと実感する毎日です。(N友)


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