子どもの"推し"が社労士に
- clover-fstaff
- 7 日前
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小学生の子どもに初めての本格的な”推し”のグループが出来ました。今どこに行っても街鳴りしている音楽なので不思議ではないのですが1日中聞いています。(そういう状況にもかかわらず主人はダレソレといっててびっくりしましたが)。
推しが出来たおかげで友達との共通の話題も増え、深く話せる友達もできてすごく楽しそうです。最近では企業でも推し休暇(イベントに参加するための休暇)を導入する企業があったり、採用に「野球好きの多い職場です」など趣味が共通の人材が目にとめやすい求人を作成する企業もあったり。中々、世間話で従業員のプライベートに食い込みにくい中、推しの話題がいい潤滑油になっているようです。
その推しの話題を子どもと調べるうちに、元メンバーの方がなんと、現在社労士事務所で働いているというトピックが出てきました。グループが活動休止中にキャリアに関して考える機会があり、脱退後社労士試験に挑戦、見事2回目で合格されたとのこと。現在社労士事務所にお勤めのかたわら音楽活動も少し継続されているそうです。
グループ在籍中に契約や労働条件で悩むミュージシャンも目にしていて、それがきっかけとなったとのことでした。どんな華やかに見える業種でも働く人がそこにいる以上、様々な労務問題は起こり続けていて、その手助けとなれる社労士という仕事はやはり大事な仕事なのだと改めて感じました。
子どもにも、改めて社労士という仕事に関して聞かれました。小学生にとってはお花屋さん、パティシエ、教師…など目に見える仕事が選択肢にのぼりやすい中で、社会に出て働き始めないと中々知られることのない社労士という仕事を知ってもらえるきっかけとなったという点においても、推しって素晴らしい…!などど実感しました。(N友)
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