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執筆者の写真倫美 萩尾

モチベーションをどう維持するか

 急激に寒さが増し冬の気配を感じるようになりましたね。ついこの間やっと秋らしくなったと思ったらもう冬。本当に秋が短くなっています。

 

先月、急なご依頼の仕事が重なり事務所が一瞬てんてこ舞いとなりました。

どうなることやらと思いましたが、おかげさまでメンバーに恵まれているといいますか、当法人の職員は細かな指示をしなくてもやるべきことをちゃんとやってくれますので、投げ出すことなく最後まで仕事をやり遂げてくれました。今回仕事をやり遂げられたことで職員自身もスキルに対して自信につながったのではないかと推察しています。

 もちろん職員が初めからそうだったというわけではなく、入職したての頃はふがいなさも感じていたかもしれませんし、ことが思ったように進まないと悲しくなることもあったかもしれません。

 でも、やっぱりそれらの気持ちを解消してくれるのは、難しいと思っていた仕事をみんなの力を結集して励まし合いながらやり遂げられたときだと思います。

 周りから感謝されたときは格別でしょう。


 あの時のあの気持ちをもう一度


そう思える仕事は大変だったとしてもやろうという気持ちになりますし、ただただ精神をすり減らしているだけと感じた場合は、仕事から気持ちが離れていくのでしょう。


そういった職場環境の構築は、自然にできるものではなく経営側が意識して作り上げていく必要があります。また、できていると思っても一瞬で崩れてしまうものでもあります。


できてない場合は、周りを顧みずに自分だけの思いで突っ走っていたり、ダメ出しばかりで社員の提案を何一つ起用していないときかもしれません。

偉そうに書いておりますが、自分自身に言い聞かせている言葉でもあります。



まったくもって、急に秋から冬に変わるように人の気持ちは移ろいやすいものでございます。(社労士ハギオ)







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