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ジブリ展観賞で思い出したのは…

  • 執筆者の写真: 倫美 萩尾
    倫美 萩尾
  • 7月2日
  • 読了時間: 2分

 先日、中学生の娘のリクエストで長崎県美術館で開催されていた『金曜ロードショーとジブリ展』に行きました。

 朝10時開場なのですが、なめておりました。11時ごろ到着したところ長蛇の列ができており特設展示の入り口にたどり着くまでに2時間かかりました。その間、時折降る雨に濡れないようビニール傘を差しながら、手元のスマホで娘と一緒に“ヒカキン”や“はじめしゃちょー”のYouTube動画を4本見ることになりました。

 ようやく展示場に入ることができ並んだ甲斐があって懐かしくなるような展示物の数々に当時を知らないはずの娘もテンションが上がっていました。

 そんな中、魔女の宅急便の展示物を見ていると、ある本の存在を思い出しました。

約9年前の2016年1月に出版された『私が士業として生きる理由』という書籍で、30人の士業のメンバーの一人として私もインタビューを受けたものです。

 当時の私は、インタビューの中で小学6年生の時に観た魔女の宅急便と自分の仕事を照らし合わせて大人になると物事の見え方が変わることに言及していたように思います。

 今やそれからさらに10年近く経過して、インタビューを受けたことも懐かしくなっています。こちらの本については恥ずかしいという感情の方が上回り一語一句を読み返すことははばかられるのですが、いい思い出にはなっています。

 ジブリ展はそんな自分史も振り返らせてくれるような不思議な空間で、付き添いで足を運んだものの私も大いに楽しませていただきました。(社労士ハギオ)

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