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健康保険証 新規発行廃止まであと5日!


 来たる12月2日より、マイナ保険証の本格利用がスタートします。それにともない現在の健康保険証の新規発行も停止ということになります。

 先週末になりますが子供を眼科へ連れて行きました。その時無意識に水色の保険証と子ども医療証を提出してしまいましたが、次来るときにはマイナ保険証に変えることになるのかなと感じました。(市の子ども医療証は変わらず提出が必要とのことでした)

 ”医者の不養生”というものでしょうか?来月から変わる社会保険新規取得手続き手順などには意識が行っていますが、自分が持っている保険証の利用方法には少し無頓着になっています。

 一応おさらいすると、受診のパターンは

(1)マイナ保険証+資格情報のお知らせ(システム未対応医療機関受診のため)

(2)資格確認書(マイナンバーカードを作成していない方)

(3)現在の保険証(令和7年12月1日までは利用可能)

の3つです。(3)は転職などすると利用が出来なくなるため、この1年は受診の際に提示に少し迷うことが増えてきそうです。

 マイナポイントキャンペーンで大騒ぎだった頃、母のマイナンバーカード作成を手伝いました。高齢者にとっては窓口に外出して出向くのも一苦労で、さらに電子ポイントをもらうのに1時間ほど母に仕組みを説明しました。老齢の叔父叔母がいますが母だけで疲れてしまい結局のところ皆、作成までにいたりませんでした。

 現在高齢者施設などではマイナ保険証への切り替えの説明・カード作成の手続き、受診の際の新たな手順づくりに追われているとのこと。マイナ保険証のメリットは自分の処方されている薬の履歴などが管理され、重複を防いだりできる点とのことですが、それが一番必要であろう高齢者の利用へは少し道が遠くも感じる昨今です。(N友)


(参考資料)




 

 

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